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デジタルポスターにWiMAX採用、設置規模拡大へ――ジェイアール東日本企画
ジェイアール東日本企画が、時間帯や曜日によって異なる情報を配信できる「デジタルポスター」の設置規模を拡大。データ配信にはWiMAXを採用する。
ジェイアール東日本企画は12月22日、液晶ディスプレイを使った広告メディア「デジタルポスター」の設置規模を拡大すると発表した。データ配信のネットワークには、WiMAXを採用する。
デジタルポスターは2008年10月に商品化されたデジタルサイネージサービス。フルハイビジョン規格の縦置きモニターに静止画と動画を表示でき、時間帯や曜日によって異なる情報を配信できるのが特徴だ。
ジェイアール東日本企画はデジタルポスターを5駅44面に展開しており、12月21日からは設置規模を拡大。新たに横浜駅南改札内の柱8本16面、新橋駅通路の柱5本10面に設置する。
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