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Safariで閲覧できるiPad向け電子カタログ――デジタルベリーが作成サービス
デジタルベリーが、デジタルカタログ制作代行サービスに「iPad閲覧用オプション」を追加した。
デジタルベリーは6月23日、デジタルカタログ制作代行サービスに「iPad閲覧用オプション」を追加したことを発表した。
同社のデジタルカタログ制作代行サービスは、パンフレットや商品カタログなどの印刷データをデジタル変換し、ページをめくりながら閲覧できるデジタルカタログを生成するサービス。今回、提供を開始したiPad閲覧用オプションは、iPadのSafariブラウザでデジタルカタログを閲覧できるよう設定する機能で、専用アプリなどを新たにインストールすることなく、iPadでカタログを閲覧可能になる。
iPad閲覧用オプションの価格は、基本設定費用が7万円、ページ単価が500円。別途、ベースとなるデジタルカタログの作成費用がかかり、基本設定費用が3万円、デジタルカタログ変換費用が1ページあたり1000円から。
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