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iPadをデジタルサイネージに――「FRED PERRY」が直営店に導入
デジタルサイネージに加え、デジタルカタログデバイスとしてもiPadを活用。8月中旬にスタートする秋冬シーズンでの本格導入を計画している。
ねこじゃらしは5月27日、アパレルブランド「FRED PERRY」直営店に、デジタルサイネージ端末としてiPadを導入したことを発表した。
日本で23店舗のショップを展開する英アパレルブランドFRED PERRYでは、iPadによるデジタルサイネージの導入を予定しており、原宿店への導入を完了。同時にカタログアプリも納入し、来店者は店頭でiPadのデジタルカタログを閲覧できる。
同社とFRED PERRYは、デジタルサイネージ端末のひとつとしてiPhoneやiPadを積極的に活用するとし、8月中旬にスタートする秋冬シーズンでの本格導入を計画。iPad導入店舗を順次増やすとともに、カタログアプリケーション以外のコンテンツも展開する。
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