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出版社を介さず、有料コンテンツを作成・配信――「Handbookライブラリ」がiPadに対応
インフォテリアの「Handbook」向けコンテンツ課金サービス「Handbookライブラリ」がiPadに対応。論文や学習用教材などの有料コンテンツをiPadに配信できるようになった。
インフォテリアは11月4日、同社のコンテンツ課金サービス「Handbookライブラリ」をiPadに対応させたと発表した。iPhoneに続く対応となり、Handbook向けコンテンツを開発する企業は、iPadにも有料コンテンツを配信できるようになった。
Handbookは、iPhone、iPod touch、iPad、Android向けコンテンツの作成・配信に対応するソリューション。コンテンツは同社が提供するHandbookアプリで閲覧できる。
同社は7月、iPhoneのアプリ内課金機能を利用したHandbook向けコンテンツの有料配信サービス「Handbookライブラリ」を提供。Handbook向けコンテンツを開発する企業が出版社や制作会社を介さず、iPhone向けに有料コンテンツを配信できる環境を整えた。11月からはiPadにも対応し、利用者はより大きな画面で有料コンテンツを購入・閲覧できるようになる。
インフォテリアでは今回のiPad対応を機に、Handbookライブラリ上でのコンテンツ販売を活性化させたい考え。今後2年間で4000タイトルの公開を目指す。
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- →App Storeで「Handbook」(iPad版)をダウンロードする(リンクをクリックするとiTunesが起動します)
- →App Storeで「Handbook」(iPhone版)をダウンロードする(リンクをクリックするとiTunesが起動します)
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