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「mixiチェック」「mixiチェックイン」がNFCで可能に
「mixiチェック」「mixiチェックイン」がNFCに対応。「Nexus S」と、NFCを使ったAndroid向け情報サービス「taglet」を使うことで、端末をかざすだけでmixiチェック/チェックインができるようになる。
ミクシィは2月10日、NFCを使った「mixiチェック」「mixiチェックイン」に対応した。NFCを使ったAndroid向け情報サービス「taglet(タグレット)」を利用して機能を実現。現状では「Nexus S」(国内未発売)のみで利用できる。
mixiチェック/チェックインは、ユーザーが興味をもったWebサイトの情報や自分の今いる場所の情報をmixiで共有できるサービス。近距離無線通信の国際規格であるNFCに対応することで、例えば店舗に設置されたNFC対応POP広告などにスマートフォンをかざすだけで、mixiチェック/チェックインを利用できるようになる。同社によれば、Android端末でのNFCと位置情報を組み合わせたサービス提供は、世界初という。
同サービスで利用するtagletは、Android 2.2から搭載されたNFC機能を使い、電子マネーなどでなじみのあるFelicaに、URLやTwitterのアカウント、メッセージといった情報を関連づけられるアプリ。
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