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アイフリーク、スマホ対応のアプリマーケットを8月にオープン――複数OSを網羅

アイフリークが、メジャーなモバイルOSを網羅したアプリマーケットを運営するMOBILEAPPS(シンガポール)に出資。8月をめどに、日本でアプリマーケットをオープンする。

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 モバイルコンテンツ大手のアイフリークは6月3日、シンガポールのMOBILEAPPSに出資したことを明らかにした。

 MOBILEAPPSは、さまざまなモバイルプラットフォーム向けのアプリを扱うマーケットプレイス「MobileApps.com」を運営する企業で、7月をめどにグローバルサイトを展開する計画。アイフリークは、資本比率16.38%となる40万米ドルを出資し、日本市場でMobileApps.comを独占的に運営する権利を獲得した。

 世界中のさまざまなアプリの中からユーザーが欲しいアプリを発見しやすいのが特徴で、対応プラットフォームはAndroid、iOS、WindowsMobile、RIM、Symbian、Javaなど。サービスはグローバルサイトとローカルサイトで構成され、英語圏以外の地域についてはローカルパートナーと組んでサービスを提供するという。グローバルでは日本、中国、ロシア、ASEAN、中東地域、南米での展開を予定しており、日本ではアイフリークが8月をめどにサービスを開始する予定だ。

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