desknet'sに中堅・中規模ユーザー向けの「desknet's Middle Edition」が登場
グループウェアである「desknet's」に、100〜700ユーザーの中堅・中小規模向けエディション「desknet's Middle Edition」が追加された。無料体験版は公式サイトからダウンロード可能だ。
ネオジャパンは7月27日、グループウェア「desknet's」シリーズに、ミドルレンジ製品として「desknet's Middle Edition」を追加したと発表。無料体験版のダウンロード配布を開始した。
「desknet's Middle Edition」は100〜700ユーザーの中堅・中規模ユーザーを対象とした製品だ。5〜300ユーザー向けの「desknet's」と、700〜数万ユーザーの規模に対応できる「desknet's Enterprise Edition」、クラウドサービス「desknet'sクラウド Applitus」とあわせて、あらゆる規模のユーザーに対応する。
機能的には大規模ユーザー向けと同じ24機能を搭載。スケジュール、インフォメーション、設備予約といった情報共有機能に加えて、モバイル環境からの利用や、安否確認機能も提供される。管理が容易なWindows Serverと、オープンソースRDBMSのPostgreSQLを組み合わせることで、導入・運用コストを大幅に削減。中堅・中規模ユーザーに最適なコストパフォーマンスを発揮する。
対応サーバはWindows Server 2008/2008R2。推奨クライアント動作環境はInternet Explorer 6/7/8/9、Firefox 3.6、Safari 3。基本ライセンス価格は100ユーザーライセンスが52万5000円、500ユーザーライセンスが262万5000円となっている。
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