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神戸デジタル・ラボ、Android端末向けのセキュリティ診断サービスを開始
「アンドロイド一括診断サービス」「アンドロイドアプリ提供診断サービス」「アンドロイドアプリ利用診断サービス」の3種類の診断メニューを提供する。
神戸デジタル・ラボは10月24日から、Android OSを搭載したスマートフォンやタブレット端末向けのセキュリティ診断サービス「ProactiveDefense for Android」の提供を開始する。
このサービスは、同社が提供するセキュリティ診断サービス「ProactiveDefense」に新たに追加されたもの。診断内容は、アプリや接続サーバのセキュリティを診断するサービス提供企業向けの「アンドロイド一括診断サービス」、サーバ開発を行わないアプリ開発企業向けにアプリのみを診断する「アンドロイドアプリ提供診断サービス」、企業で利用するアプリのセキュリティを確認できる「アンドロイドアプリ利用診断サービス」の3種類が用意される。
1アプリケーションあたりの診断価格はアプリの規模によって異なり、アンドロイド一括診断サービスが90万から、アンドロイドアプリ提供診断サービスが80万から、アンドロイドアプリ利用診断サービスが60万から。
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