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スマホと連携するホワイトボード キングジムが販売:「ショットノート」の新製品
手書きメモをスマートフォンでデジタル化するための「ショットノート」にホワイトボードタイプが登場。専用アプリでホワイトボードを撮影すると、内容をきれいにデジタル化できる。
キングジムは1月11日、スマートフォンアプリで手書きメモをデジタル化できるホワイトボード「ショットノート(ホワイトボードタイプ)」を発表した。2月7日に発売する。8925円。
スマートフォンアプリと連携するノートブランド「ショットノート」の新製品。ホワイトボードを専用アプリ「SHOT NOTE」(無料)で撮影すると、アプリが画像の傾きや色などを自動補正して、きれいにデジタル化できる。日付と番号が書けるエリアはOCR(自動文字認識)で内容が読み取られ、メモを検索する際などに役立つ。EvernoteやDropboxといったインターネットサービスにメモをアップロードする機能も備える。
ボードの裏面はマグネットで、スチール製の壁などに貼り付けられる。丸めて持ち運ぶことも可能。アプリで撮影がしやすいように、ボードの表面には光の映り込みを抑える特殊マット加工を施している。サイズは600×800ミリ。専用のイレーサーが付属する。
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