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花とARを融合、思い出に残る空間を演出――日比谷花壇が提供
日比谷花壇が、AR技術と装花を組み合わせた空間装飾サービスを提供。花で飾った記念撮影スポットやイベント会場にカメラを向けると、CGを使ったコンテンツが浮かび上がる。
日比谷花壇が、花で飾った空間とAR技術を融合させる装飾サービスを開始する。ARコンテンツを組み込んだ空間装飾の企画/デザインから、ARコンテンツの制作、AR対応のチラシやパンフレットの制作、イベント施工までをトータルで請け負うという。
AR技術を活用したCGコンテンツを、フラワーディスプレイやイルミネーションを使った空間装飾と組み合わせることで、エンターテインメント性の高い空間を演出。スマートフォンに同社のARアプリ「PopUp Camera」をインストールして、装飾された空間にカメラを向けると、アプリがマーカーを認識してCGコンテンツを表示する。空間の中に現れるARコンテンツとの記念撮影なども可能だ。
同社は冬のイベントシーズンに向けて、踊るサンタクロース(動画)や3Dのトナカイ(画像)、舞い落ちるスノーフレーク(動画)などのCGコンテンツを用意。オリジナルコンテンツのデザインや制作も手がける。
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