ニュース IHIがアンモニア専焼発電に成功、温室効果ガスを99%以上削減可能にIHIは2022年6月16日、2000kW級ガスタービンで液体アンモニアのみを燃料とするCO2フリー発電を実現し、燃焼時に発生する温室効果ガスを99%以上削減することに成功したと発表した。 06月30日 15時00分スマートジャパン
ニュース 日本最大級70MWの太陽光を「バーチャルPPA」で供給、村田製作所と三菱商事が協業村田製作所と三菱商事は2022年6月24日、カーボンニュートラル社会の実現に向けた協業の枠組みに合意下と発表した。村田製作所の国内工場における再エネ電力や水素の利活用を三菱商事が支援する他、自律分散型コミュニティの構築事業などにも取り組むという。 06月30日 07時00分スマートジャパン
ニュース 2023年度に「長期脱炭素電源オークション」が始動、対象電源と制度設計の詳細は?「2050年のカーボンニュートラル実現」に向け、新たな低炭素電源のへの投資拡大を目的とした新制度「長期脱炭素電源オークション」が2023年度からスタート。本稿ではその概要について解説する。 06月29日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 6月28日も「電力需給逼迫注意報」は継続、予備率が5%を下回る厳しい見通しに経済産業省は27日に続き、6月28日も東京電力管内の電力需給の逼迫(ひっぱく)が見込まれるとして「電力需給逼迫注意報」の発令を継続する。15時〜18時の時間帯は、特に厳しい電力需給が想定されており、可能な範囲での節電の要請を呼びかけている。 06月27日 20時00分スマートジャパン
ニュース 初のFIP入札は募集容量に届かず、最低落札価格は9.85円/kWhに電力広域的運営推進機関は2022年6月17日、太陽光発電の第12回入札(2022年度第1回)の結果を公表した。今回から1MW以上の案件はFIP、250kW以上1MW未満はFITの対象となり、FIPは初めての入札となる。 06月22日 07時00分スマートジャパン
ニュース 省エネ法が抜本改正! 再エネ活用を促す新たな制度も――事業者の対応は何が変わる?【後編】2022年5月に改正が決まった省エネ法の概要について解説する本稿。後編となる今回は、新たに義務付けられる計画・報告書への非化石エネルギーの利用目標およびその算定方法、自家発電再エネ電気の取り扱いなどについて解説する。 06月20日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 新しい熱回収技術で地熱発電の「ゲームチェンジャー」に、東電と三井石油が共同事業東京電力リニューアブルパワーと三井石油開発が、関東エリアにおける新たな熱回収技術を適用した地熱発電事業を共同で検討することに合意したと発表。新技術により、従来型地熱発電では難しい地域での開発も行える可能性があるという。 06月17日 07時00分スマートジャパン
ニュース 省エネ法が抜本改正! 再エネ活用を促す新たな制度も――事業者の対応は何が変わる?【前編】2022年5月に改正が決まった省エネ法。新たに太陽光などの再エネや、アンモニアなどの「非化石エネルギー」の利用や、デマンドレスポンスなどの需要家側の対策に関する内容が盛り込まれるなど、対象事業者にとっては“抜本的な改正”となりそうだ。本稿では2023年4月の施行に向けて進められている詳細な制度設計の方向性と概要を解説する。 06月16日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 超電導フライホイール蓄電システムで鉄道を省エネに、JR東日本が世界初の実証JR東日本が、鉄道用超電導フライホイール蓄電システムの実証試験を開始すると発表。電車のブレーキ時に発生する回生電力エネルギーを有効利用できるシステムで、超電導フライホイール蓄電システムの鉄道への応用は、世界初の導入事例になるという。 06月14日 07時00分スマートジャパン
ニュース 再エネを北海道から東京へ送る「長距離直流送電」、実現への課題と今後の展望日本国内における将来的な洋上風力の導入拡大を見越し、発電した電力を遠方の需要地に送電できる「海底直流送電」の実現に向けた検討が進んでいる。2021年3月からスタートした「長距離海底直流送電の整備に向けた検討会」で議論された、これまでの論点と今後の展望をまとめた。 06月13日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 太陽光発電を目的とした林地開発許可は厳格化へ、複数の基準を見直す方針に国内で導入が広がった太陽光発電だが、森林地帯における開発などが防災や周辺環境に与える影響も懸念されている。今後、太陽光発電を目的とした林地開発許可は、厳格化される見通しだ。 06月10日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 軽量で曲がる太陽電池、シャープが世界最高の変換効率32.65%を達成シャープが実用サイズの軽量かつフレキシブルな太陽電池モジュールで世界最高の変換効率32.65%を達成。独自の化合物3接合型太陽電池セルを用いて開発したモジュールで、自動車や航空機など高効率化と軽量化が求められるさまざまな移動体への搭載が期待されるという。 06月09日 07時00分スマートジャパン
ニュース 発電所に対する長期収入の確保へ、20年の固定報酬を入札で決める新制度電力需給の安定化につながる供給力の確保と脱炭素化の両立に向けて、電源(発電所)への新規投資や改修を促す新たな報酬制度の創設が検討されている。容量市場とは異なり、一度の入札で20年間にわたる長期の固定収入を決められる仕組みとなる見通しだ。 06月08日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 「太陽光で発電する道路×蓄電池」の独立電源システム、東亜道路工業が販売へ東亜道路工業とコラス・ジャパンは、路面に直接設置できる太陽光発電システムと蓄電池を組み合わせた「ワットウェイ・パック」を2022年6月から販売する。 06月07日 11時00分スマートジャパン
ニュース 既設の太陽光発電も規制対象に! O&M視点で解説する山梨県新条例への対応ポイント昨今大きな課題になっている太陽光発電事業における法令順守や、適切なO&Mの実行に関するポイントを解説する本連載。今回は番外編として、山梨県で施行された太陽光発電に関する新条例について、O&Mの視点から詳しく解説します。 06月06日 07時00分増田幹弘 野原ホールディングス株式会社,スマートジャパン
ニュース トヨタが住宅用蓄電システムを発表、太陽光発電との連携も可能にトヨタ住宅用蓄電池システム「おうち給電システム」を開発したと発表。電動車の開発で得た技術やノウハウを活用したもので、同日から予約受付を開始し、同年8月よりハウスメーカーや総合施工会社を通じて、日本国内で販売する。 06月03日 07時00分スマートジャパン
ニュース 三菱商事系が「圧勝」の洋上風力第1ラウンド、今後の入札は評価ルールを変更へ三菱商事系のコンソーシアムが全ての公募海域の事業者に選定され、大きな注目を集めた洋上風力発電の第1回入札。現在、事業者の選定方法に関する見直しが進行中だ。本稿では現在検討されている新たな選定・評価方法の動向について解説する。 06月03日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース スマートメーター不要の太陽光パワコン登場、オムロンが特定計量制度を受け新モデルオムロンが2022年4月施行の特定計量制度に対応した産業向け太陽光発電用パワーコンディショナーを発表。スマートメーター水準の計測機能を内蔵しており、PPAモデルなどによる太陽光発電設備の導入コスト削減に寄与するという。 06月02日 07時00分スマートジャパン