ニュース 車載用バッテリーをFIT終了後の風力発電所に導入、EV用電池を定置型に活用豊田通商とユーラスエナジーが車載用蓄電池を利用した蓄電システムを風力発電所に導入。将来の使用済み車載バッテリーの増加を見据え、FIT期間を終えた発電所の価値最大化や、電力需給の安定化などへの活用を目指すという。 05月30日 07時00分スマートジャパン
ニュース ペロブスカイト太陽電池を下水処理場に、東京都と積水化学が国内最大級の実証東京都と積水化学工業がペロブスカイト太陽電池の実用化に向けた実証実験を開始。下水道施設へのフィルム型ペロブスカイト太陽電池の導入実証は国内初になるという。 05月29日 12時00分スマートジャパン
ニュース FIP太陽光を「固定価格」で買い取り、RE100電力が新サービスRE100電力が、FIP認定を受けた発電所から再エネ電力を、最大20年間固定価格で買い取る新サービスを開始すると発表した。 05月26日 16時00分スマートジャパン
ニュース 鉄道分野のカーボンニュートラル化はどう進めるべきか、国交省が中間目標を公表世界トップクラスの旅客輸送量を持つ日本の鉄道。国交省が設置した「鉄道分野のカーボンニュートラル加速化検討会」は、このほど鉄道分野の脱炭素化に向けた各種の施策や、目標値などを整理した中間とりまとめを公表した。 05月25日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 佐渡島の火力発電所に大型蓄電池を設置、再エネ導入と系統安定化に活用東北電力ネットワークが新潟県の佐渡島に保有する火力発電所に、大型の蓄電システムを導入。太陽光発電と組み合わせ、電力需給の最適化をはかりながら再エネの活用を広げる計画だ。 05月24日 07時00分スマートジャパン
ニュース 問題視されるLPガス業界の商習慣、是正に向けた制度改正の内容が具体化集合住宅における機器の「無償貸与」や、建売住宅における「無償配管」などの商習慣が問題視されているLPガス業界。資源エネルギー庁ではこれらの問題の解決に向けて、制度改正の具体的な内容の検討を開始した。 05月18日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 積雪150cmに対応するソーラーカーポート、ネクストエナジーが販売ネクストエナジー・アンド・リソースが、同社の両面発電ソーラーカーポートをブランド「Dulight」シリーズに、積雪150cmまで対応する新モデルを追加した。 05月17日 07時00分スマートジャパン
ニュース 風車を止めずに損傷を検知、NTTがドローンを活用した点検手法を開発NTTが風力発電用風車の無停止点検を実現する技術を開発。2機のドローンを点検対象構造物を挟み込む形で飛行させ、風車を稼働させたまま損傷などの点検が可能だという。 05月16日 14時45分スマートジャパン
ニュース 海外の「水素戦略」の最新動向、投資規模やスピード感の違いが明らかに政府が改定を検討している「水素基本戦略」。その内容を討議する「水素・燃料電池戦略協議会」において、諸外国の水素政策と民間投資の動向が報告され、その規模やスピード感の違いが明らかとなった。 05月15日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 水素100%で稼働する家庭用給湯器、リンナイと岩谷が商品化に向け実証リンナイと岩谷産業が水素100%で稼働する家庭用給湯器の実証実験に着手。商品化に向け、実生活に近い環境下で実証を行う。 05月12日 14時30分スマートジャパン
ニュース 23年度の容量市場追加オークションは「開催見送り」、その背景と要因とは?2023年度は容量市場の追加オークション(実需給2024年度)の開催の有無が判断さることになっているが、政府はこのほど「実施しない」という判断を下した。2024年度の電力需給の見通しとともに、追加オークションの開催を見送った背景について解説する。 05月12日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 太陽光パネルの廃棄が課題に、急がれる再エネ設備の廃棄・リサイクル制度設計太陽光発電を中心に国内に導入が広がった再エネ発電設備。将来の課題として指摘されている、設備の適切な廃棄・リサイクルの仕組みづくりに向けて、政府が検討会を立ち上げた。本稿では第1回検討会の内容を紹介する。 05月11日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 機器数は最小で発電量は最大に、オムロンが完全自家消費向け三相パワコンオムロンが完全自家消費向けの三相パワーコンディショナーの新製品を発表。構成機器を減らすことでシステム設置コストを削減できる他、負荷追従機能を高めることで高効率な自家消費を可能にするとしている。 05月10日 12時30分スマートジャパン
ニュース 透明な“窓タイプ”の太陽光パネルを駅に導入、高輪ゲートウェイ駅にJR山手線の高輪ゲートウェイ駅構内で、透明な窓ガラスタイプの太陽光発電の導入実証がスタート。性能を確認し、将来的にビルなどへの展開も目指すという。 05月09日 07時00分スマートジャパン
ニュース 欧州が先導する蓄電池のサステナビリティ規則、日本の対応策と今後の課題は?カーボンニュートラル達成の鍵の一つであり、EVをはじめ今後さらなる普及が見込まれている蓄電池。一方、その製造から廃棄までの環境負荷の管理・低減が今後の課題であり、欧州では独自の規則案も公表している。経済産業省ではこうした動きに対応するため「蓄電池のサステナビリティに関する研究会」を設立。このほど2022年度に実施した各種施策・事業の報告が行われた。 05月02日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 規制は強まるのか? 営農型太陽光発電をめぐる国内の規制動向ソーラーシェアリングについて解説する本連載。今回は、国内で議論が進んでいる営農型太陽光発電事業をめぐる規制の動向について、その最新情報と今後の見通しを解説します。 05月01日 07時00分馬上丈司 千葉エコ・エネルギー株式会社 代表取締役,スマートジャパン