また、本体とホースの連結部には、スプリング内蔵の可動式セントラルステアリング構造が採用され、連結部の可動範囲が大幅に広がったため小回りに寄与している。ボールテクノロジーは日本市場向けに2008年に発表された、縦型クリーナー「DC24」を改良したものだ。
さらに、進化した静音性にも注目。再設計されたモーターと音と振動を吸収する緩衝材がボール内に配置されたことにより、動作音が従来よりも低く抑えられている。
「わたしたちは、技術課題の解決に日々取り組んでおり、その技術はDC36にも生かされています。ボール形状の本体には、モーターやダクトなど100を越えるパーツが内蔵されているほか、気流の効率を改良するため空気の経路を再設計しました。ボールテクノロジーを採用した初のキャニスター型掃除機DC36には、これまでにない高い操作性を実現するためのさまざまな工夫が詰め込まれているのです」とジェームズ・ダイソン氏。
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