モーリス・ラクロアは、「マスターピース」コレクションから、秒針に四角い歯車を使った「マスターピース ルー・カレ・セコンド」を9月に発売する。価格は94万5000円。
注目は、何といっても6時位置のスモールセコンド。四角い歯車が、9時位置にあるクローバー型の歯車と連動して秒を表示する。この2つの歯車を完全にかみ合わせるために、四角い歯車の歯先は形状が微妙に異なっている。ここには、超精密部品の製造で使われるLIGAと呼ばれる技術が用いられた。
ムーブメントは手巻きムーブメント「ML156」を搭載し、パワーリザーブは45時間。ステンレススチール製のケースは直径43ミリで、サテン仕上げとポリッシュ仕上げを施した。文字盤はブラックとシルバーが用意される。
商品番号 | 文字盤 | 価格 |
---|---|---|
MP7158-SS001-900 | ブラック | 94万5000円 |
MP7158-SS001-901 | シルバー | |
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