東京モーターショーで「ザ・ビートル ジャパン プレミア」

[日岐まほろ，エキサイトイズム]

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※この記事は、エキサイトイズムより転載しています。

　第42回東京モーターショーの一般公開が、12月3日よりスタートする。これまで長年に渡り幕張メッセ（千葉県）で開催されてきた東京モーターショーだが、2011年は舞台を24ぶりに会場を東京に移し、東京ビッグサイトでの開催となる。今回は世界13の国と地域より、世界初公開モデル52台を含む合計約400台におよぶさまざまなモビリティが登場。会場を華やかに彩る。

　各ブランドより注目すべきプレインフォメーションが続々と発表されているが、フォルクスワーゲン グループ ジャパンより、注目すべきイベント インフォメーションが発表された。ビートルのニュージェネレーションモデル「ザ・ビートル」に関するものだ。

　東京モーターショーにおいて日本初公開となるザ・ビートル。これに合わせ、日本初上陸記念イベント「ザ・ビートル ジャパン プレミア」を、一般公開初日（12月3日）の11時30分より、会場内フォルクスワーゲンブース（東4ホール／1F)において実施する。

　ブース内に展示されるザ・ビートルは合計3台。このうち1台は、米フェンダーによるサウンドシステムを搭載した「ザ・ビートル フェンダー」だ。同モデルは内外装もフェンダーギターの名器「テレキャスター」をモチーフとした特別仕様となっている。

　またフォルクスワーゲンは東京モーターショーにおいて2台のワールドプレミアモデルを披露する予定だ。

2011年9月のフランクフルトモーターショーで公開されたコンセプトEV「NILS」

同じく2011年3月のジュネーブショーで大変な話題となった「ニューブリー」コンセプト。日本初公開

排気量1.4リッターのダウンサイジングユニットを積むミニバンとして国内でも人気のトゥーランをベースに、専用バンパーやホイールアーチフェンダーなどを装備したワイルド＆カジュアルテイストの「クロストゥーラン」。日本未導入モデル。参考出品

第42回東京モーターショー

東京ビッグサイト

一般公開：12月3日（土）〜12月11日（日）

Open.10:00〜20:00（月〜土）／10:00〜18:00（日）※最終日は17:00閉場