1秒未満の数値も読み取れる機械式クロノグラフ、「ロンジン コラムホイール クロノグラフ レコード」

» 2011年12月28日 13時36分 公開
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 “Elegance is an attitude ― エレガンスは生き方に表れる ― ”をブランドメッセージとし、「エレガンスと革新の融合」をテーマに時計作りを続けているロンジン。2011年のバーゼルで発表した「ロンジン コラムホイール クロノグラフ レコード」のホワイトモデルを、2012年1月に10本限定で先行販売する。

 1832年の創業以来、真の技術を注ぎ込んだタイムピースの革新に余念のないロンジン。意匠や機能にさまざまな特徴を併せ持つロンジン コラムホイール クロノグラフ レコードは、ロンジンが今日までに世へ送り出してきた計時機能を有するタイムピースの伝統を継承するニューモデルだ。

 往年の名機を彷彿させる新作は、ロンジン独自の新たなコラムホイールムーブメントを採用したことにより、1878年に自社初のクロノグラフを発表して以来、計器のパイオニアとして培ってきたクロノグラフラインの存在感を一段と高めた。

 この腕時計は、通常の12時間計、30分計、60秒計に加え、最小目盛(1秒)未満の数値の読み取りを可能にするバーニア(副尺)機能を兼ね備えたセンターダイレクトドライブセコンドを装備している。これは1966年に開発したクロノグラフカウンターに見られる特徴的な機能を受け継いだともいえる。

 バーニアは、赤くカラーリングされたクロノグラフ針の先端に備えられているのが最大の特徴。クロノグラフ機能を任意にストップした際、一時停止したクロノグラフ針の先端にあるバーニアと、ダイヤル外周のメインスケール(主尺)との目盛りの位置を合わせて読み取ることで、簡単かつ正確に1秒未満の時間を割り出せる。

 1960年代の機械式クロノグラフウオッチの特徴である、複雑なメカニズムによる計時機能の魅力と、その複雑さを感じさせない端整なデザインの絶妙なバランスを踏襲したロンジン コラムホイール クロノグラフ レコードは、機械式計時にまつわる偉大なる伝統技術を今に伝える現代的なタイムピースだ。

ロンジン コラムホイール クロノグラフ レコード

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  • Ref.L4.754.4.72.4
  • ケース径:41ミリ
  • ケース素材:ステンレススチール
  • ストラップ:ブラックアリゲーター
  • 防水性能:3気圧防水
  • ムーブメント:自動巻、cal.L688.2
  • 仕様:スケルトンバック、時・分・秒、デイト表示、バーニア(副尺)を備えた、センターセコンド、3時位置30分計、6時位置12時間計、9時位置60秒計
  • 価格:36万7500円

先行販売期間(各店5本)

銀座三越「ロンジンフェア 2012 〜 Elegance in Movement 〜」

開催期間:2012年1月18日〜1月31日

開催会場:銀座三越 6階 時計サロン

お問い合わせ:03-3535-1792

日本橋三越「ロンジン クロノグラフフェア 2012」

開催期間:2012年2月1日〜2月14日

開催会場:日本橋三越本店 6階 時計サロン

お問い合わせ:03-3274-8480


お問い合わせ:

ロンジン/スウォッチ グループ ジャパン

TEL:03‐6254‐7351


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