フライターグのレファレンスラインにニューモデル、新色も

» 2012年02月01日 11時58分 公開
[松浦明,エキサイトイズム]

エキサイトイズムとは?

「高い美意識と審美眼を持ち、本物を知った30代男性」に向けたライフスタイルのクオリティアップを提案する、インターネットメディアです。アート、デザイン、インテリアといった知的男性の好奇心、美意識に訴えるテーマを中心に情報発信しています。2002年11月スタート。

※この記事は、エキサイトイズムより転載しています。


 2011年秋、銀座にアジア初の旗艦店をオープンしたスイス・チューリヒ発のオリジナルバッグブランド「フライターグ」から新作が続々登場。「単色のビンテージターブ(幌)」をベースに展開する人気のレファレンスラインに新たなコレクションが追加され、各店での発売が開始された。

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 今回新たにレファレンスのラインに加わったモデルは、カチッとした面立ちとクラシカルな印象を漂わせる「R512 RITCHIE(リッチー)」「R513 MCLAREN(マクラーレン)」そして「R113 NOYER(ノイヤー)」。一転、やわらかいフォルムのショッパーライン「R112 LIEWEN(リーヴェン)」、ノートブック用のポケットを付属した「R514 SCHULTE(シュルテ)」、そしてレファレンスのクラフトマンシップの神髄を継承する編み込みトートバッグ「R515 WILLIAMS(ウィリアムズ)」の計6モデル。

 カラー展開には既存のレッド(almost red)、ホワイト(roughly white)に続き、レファレンスライン初のイエロー(pretty darn yellow)が追加され、さらに多様性と厳選度を帯びた内容になっている。東京・銀座のFREITAG Store Tokyoはじめ、CIBONE AOYAMA、PASS THE BATON OMOTESANDO、ROSSO URBAN RESEARCHなど正規取扱各店で販売されている。

R512 RITCHIE(リッチー):ビジネスバッグ

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 弁護士と出版者の2つの顔を持って活躍したスコットランド人リッチーにちなんで名付けられたビジネスバッグはエレガントにして、カチッとコンパクトな印象のビジネスバッグ。上部はアナログ感たっぷりのがま口開閉式。

R514 SCHULTE(シュルテ):ハンドバッグ

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 作家であり、画家であり、発行人でもあったシュルテという人物にちなんで名付けられたモデルは、ノートブック用のポケットが付属した大型のハンドバッグ。急な雨からも中身が濡れないようにすぐに引き出せるカバーが装備されている。

R113 NOYER(ノイヤー):ハンドバッグ

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 際立つ外見の美しさが印象的なノイヤーは、もっとも早い時期に活躍し世界にその名を馳せたカナダ人の女性ジャーナリストにちなんで名付けられたモデル。2本のインターナルストラップで中身が膨らむことなくすっきりとまとめられる。手持ちでもショルダーでも使える2ウェイ。

R112 LIEWEN(リーヴェン)

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 スウェーデン宮廷と、発行禁止に追い込まれた新聞「honest Sweden」に尽力したスウェーデン人ジャーナリストにちなんで名付けられたモデル。容量を調節するラッチを留めても緩めても見栄えがよく、バッグ上部のストラップを外せば、さらに大容量のショッパーとして使用できる。

FREITAG Store Tokyo

東京都中央区銀座1-13-12

お問い合わせ:tel.03-6228-6142


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