シチズン時計は、「アテッサ」25周年を記念した限定モデルの第1弾を5月下旬に発売する。光で発電するエコ・ドライブ電波時計らしく、デザインテーマに「光」を掲げる。限定数は1500本、価格は16万8000円。
5月に発売する第1弾のテーマは「閃光」。ベゼルの円形にあわせてサファイアガラスをドーナツ状に加工して組み込んだ。これはアテッサとして初めてのことだ。サファイアガラスは、ダイヤモンドに次ぐ硬度を持っており加工が難しいが、限定モデルならではのラグジュアリー感を演出する。
また、黒文字盤の2時と6時位置のサブダイヤルには、金属製の別体リングを採用。右上がりに上昇するアクティブなデザインとし、リングに反射する光がテーマの「閃光」を表現する。なお、サファイアガラス製の裏ぶたには、25周年の記念エンブレムを刻印した。
ケースとバンドの素材は、デュラテクトDLC加工を施したチタン。日中米欧の標準電波を受信するほか、リューズを使って都市名が書かれたディスクを回転することでワールドタイムを切り替えられるダイレクトフライト機能を搭載する。
なお、6月に登場する第2弾のテーマは「光線」だ。
イメージは洗練された都会の夜――電波腕時計「アテッサ」限定モデル
CITIZEN Series8、秒針で直感的にワールドタイムを表示する「806」
シチズン、光を側面から取り込む腕時計「エコ・ドライブ リング」
動くだけでなく、光で「表現する」Eco-Drive――シチズン
人工衛星から時刻データを受信する腕時計「Eco-Drive SATELLITE WAVE」――シチズンCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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