カシオアメリカでは、日本本社が展開する広告とは別に、独自でG-SHOCKのプロモーションを行っている。
「アンバサダー」はストリートスポーツの第一人者や人気アーティストと契約し、試合や取材を受ける際などにG-SHOCKを実際に着けて出てもらうというもの。スポーツ選手の場合は金銭的なサポートも行っている。ポイントは「実際にG-SHOCKのユーザー」で、かつ「そのジャンルの第一人者」というところだ。
エミネムやカニエ・ウェストといった大スターも、G-SHOCKのアンバサダーだ。今年からアンバサダーとなった一人が、バンクーバーオリンピックでスノーボード・ハーフパイプ日本代表選手に選ばれた國母和宏さん(Kazu Kokubo)。現在は米国でプロのスノーボーダーとして活躍している。
もう1つ、さまざまなスポーツ選手、アーティスト、デザイナーなどと開発・販売する「コラボモデル」も人気。今年は、G-SHOCK30周年記念ロゴをデザインした人気デザイナーのエリック・ヘイズによる4つ目のコラボモデルや、ハワイ発の人気サーフブランド「IN4MATION」、日本にもファンが多いスノーボードブランド「BURTON」とのコラボモデルなどが発表されていた。
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