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トヨタ、次世代燃料電池車「FCV-R」とEVコンセプト「FT-EV III」(1/2 ページ)
トヨタ自動車は、第42回東京モーターショー2011に水素を燃料とする次世代燃料電池自動車のコンセプトカー「FCV-R」と、近距離移動に適した電気自動車コンセプト「FT-EV III」を世界初出展する。
トヨタ自動車は、第42回東京モーターショー2011に水素を燃料とする次世代燃料電池自動車のコンセプトカー「FCV-R」と、近距離移動に適した電気自動車コンセプト「FT-EV III」を世界初出展する。
セダンタイプの燃料電池車「FCV-R」
FCV-Rは、2015年ごろの市場導入に向けた燃料電池自動車のコンセプトモデルで、専用ボディの床下に燃料電池ユニットを配置することで、広い荷室と4人乗車の乗車空間を実現する。
70MPaの高圧水素タンクを搭載し、航続距離は約700キロ以上(JC08モード)を達成するという。ボディサイズは4745×1790×1510ミリ(全長×全幅×全高)、ホイールベースは2700ミリ。
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