2015年7月27日以前の記事
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ドイツ・ケルン家具メッセ、注目のデザイナーとブランド(3/3 ページ)

ドイツ・ケルン国際家具見本市の勢いが止まらない。派手さや奇抜さはないが、実用的で美しく良質の家具がそろい、世界が注目し始めている。

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 COR(ドイツ)は、体をホールドするような椅子「シュリンプ」。

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 ウォルター・ノル(ドイツ)でもすでに日本でも人気の「jaan Living」の追加アイテムや新作テーブル「Deen」など、リビング家具を多数、発表。

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 来年からますます大きくなりそうな、ケルン国際家具見本市。2013年はキッチン展を併設しての開催予定だ。市街イベントも広がり、期待ができそうだ(写真はケルン・デザインナイトの会場となったアルターザレ。古いケルン駅の待合室をリノベーションしたレストランとラウンジ)。

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 ミラノと違う点はデザインのお祭りというよりも、リアルで美しい質のいい家具が粒揃いで、情報の整った会場で、効率よくまわれるドイツらしさ。会場外のイベントもレベルアップしている(写真は会場外のイベントの1つ、デザインポスト)。

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 また毎年、会期を重ねるように、フランクフルトでインテリア生地の展示会「ハイムテキスタイル」も行われ、カーテン、カーペット、張り地など、インテリア全般の視察、買い付けにまわれるのがこの時期のドイツなのだ。

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