2015年7月27日以前の記事
検索
ニュース

ゴルフ ヴァリアント、1.2リッターエンジン搭載でもっとも低燃費に

フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、「Golf Variant TSI Trendline BlueMotion Technology」を3月23日に発売する。価格は279万円。

PC用表示 関連情報
Share
Tweet
LINE
Hatena

 フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、1.2リッターエンジンを搭載する「Golf Variant TSI Trendline BlueMotion Technology」を3月23日に発売する。価格は279万円。

golf
Golf Variant TSI Trendline BlueMotion Technology(出典:フォルクスワーゲン グループ ジャパン、画像をクリックすると拡大します)

 2009年に登場したゴルフ ヴァリアントのエントリーモデル「Golf Variant TSI Trendline」では、1.4リッターエンジンを搭載。今回、エンジンを1.2リッター直列4気筒SOHCインタークーラー付きターボエンジンへとダウンサイズし、さらにStart/Stopシステム(アイドリングストップシステム)とブレーキエネルギー回生システムからなる「BlueMotion Technology」を採用した。

 同社によれば、エコカーに対するユーザーの要望の高まりを受けたもので、これにより燃費がリッター16.4キロから18.4キロへと約12%向上し(いずれも10・15モード)、ゴルフ ヴァリアントとして過去最高の低燃費を実現したという。トランスミッションには7速デュアルクラッチを採用する。

golfgolf (出典:フォルクスワーゲン グループ ジャパン、画像をクリックすると拡大します)

 エンジンの最高出力は77キロワット(105馬力)/5000rpm、最大トルクは175ニュートンメートル/1500〜4100rpm。ボディサイズは4545×1785×1530ミリ(全長×全幅×全高)、車両重量は1350キロ、乗車定員は5人。ボディカラーには、ディープブラックパールエフェクト、リフレックスシルバーメタリック、キャンディホワイト、トルネードレッド、テンペストブルーメタリックの5色を用意する。

golfgolf (出典:フォルクスワーゲン グループ ジャパン、画像をクリックすると拡大します)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る