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日本の職人が手作り、ミッキーマウスのソフビ人形「EDO NATION」
約70ミリのミッキーマウス。東京の下町、墨田区や葛飾区の職人さんが、1つひとつ手作りで生産するソフビ人形30種が登場した。
2012年は、ウォルト・ディズニー生誕110周年ということもあり、日本国内でもさまざまなイベントやグッズが企画されている。東京の下町、墨田区や葛飾区の職人さんが、1つひとつ手作りで生産するソフトビニール製のマスコット「EDO NATION(エドネーション)」も、そんなグッズの1つだ。
これは、オリジナルグッズ販売サイト「ラナタウン」が4月11日から販売するミッキーマウスをモチーフにした約70ミリのソフビ人形。「ビタミン」「自然」「挑戦」という3シリーズにそれぞれ10種類、合計30種類のバリエーションを用意する。このうち、ビタミンシリーズは4月18日から5月7日まで開催される「ウォルト・ディズニー展」(松屋銀座8階イベントスクエア)の会場でも販売する。価格は1260円〜1575円だ。
ディズニーキャラクターをモチーフにした人形といえば、ディズニーストアで販売中の「バイナルメーション(Vinylmation)」が思い浮かぶ。本家に当たる米ディズニーの人形と、江戸時代から続く職人の技を駆使したメイド イン ジャパンのエドネーション。ディズニーグッズコレクターにとっては目移りしそうなラインアップだ。
ウォルト・ディズニー展
米ディズニーが保有する貴重資料など、500点を超える展示品を本邦初公開。
- 期間:4月18日(水)〜5月7日(月)
- 開場時間:午前10時〜午後8時(最終日は午後5時閉場・入場は閉場の30分前まで)
- 場所:松屋銀座8階イベントスクエア
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