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フィアット、ビルシュタイン製サスペンションを装着する「500+BILSTEIN」
ベース車両は5速MT仕様の「500 1.2 SPORT」。サスペンションキットを装着することで、最低地上高がベースモデルから30ミリ低い105ミリになる。価格は208万円。
フィアット グループ オートモービルズ ジャパンは4月18日、足回りを強化した「500+BILSTEIN(チンクエチェント プラス ビルシュタイン)」を50台限定で発売した。価格は208万円。
ベース車両は、1.2リッター直列4気筒SOHCエンジンに5速MTを組み合わせた「500 1.2 SPORT」。専用チューニングを施したビルシュタイン製サスペンションキットを装着する。同社のダンパーによりシャープな操舵感と高い操縦安定性が実現する。
サスペンションキットに含まれる前後のスプリングはパソドブレレッドに塗装した。また専用ステッカーも同色でコーディネートしている。キットを装着することで、最低地上高は105ミリ(ベースモデルから30ミリ低い)になる。最高出力は51キロワット(69馬力)/5500rpm、最大トルクは102ニュートンメートル/3000rpm。
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