腕時計をしている人は66.2%――どんな時計をつけている?
普段の生活で腕時計をしている人はどのくらいいるのだろうか。20代以上の男女に聞いたところ、全体の66.2%が「腕時計をしている」と答えた。コンピューター・プランニング・リサーチ調べ。
普段の生活で腕時計をしている人はどのくらいいるのだろうか。20代以上の男女に聞いたところ、全体の66.2%が「腕時計をしている」と回答。また腕時計をしている人に、どんな付け方をしているのかを尋ねると「左腕・文字盤外側」(75.4%)が最も多く、次いで「左腕・文字盤内側」(12.1%)、「右腕・文字盤外側」(6.0%)、「右腕・文字盤内側」(0.7%)であることが、コンピューター・プランニング・リサーチの調査で分かった。
文字盤を外側につけている人を男女別でみると、男性が90.2%に対し、女性は72.5%。年代別でみると、20代では文字盤を外側につけている割合が全体と比べて10ポイント以上低く、他の年代と比べて腕時計のつけ方に違いがうかがえた。
アナログ派が8割
あなたが普段使っている腕時計は、アナログですか? それともデジタルですか? この質問に対し「アナログ派」は81.9%、「デジタル派」が17.8%。年代別でみると、20〜50代にかけては、年代が上がるにつれてアナログ派が増えていくが、60代以上ではデジタル派が23.3%と、20代(22.0%)よりも多い。未既婚別では、未婚者よりも既婚者のほうがアナログ派が多く、その差は11.1ポイントだった。
腕時計をプレゼントしたことがある人はどのくらいいるのだろうか。「プレゼントした経験あり&された経験あり」という人は29.6%、「プレゼントした経験あり&された経験なし」は31.4%。年収別でみると、プレゼントした経験があるのは「501万円以上」「101万円〜500万円」で5割弱、「100万円以下」で3割強と差があった。
インターネットによる調査で、20代以上の男女500人が回答した。調査期間は6月27日から29日まで。
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