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都会が似合うSUV、レンジローバー イヴォーク岡崎宏司のクルマ DE トリップ(1/4 ページ)

レンジローバーを名乗る以上、オフロード性能に一級のものをもっているのは当然ですが、イヴォークから「土の匂い」はまったくしません。イヴォークがもっとも似合うのは都会です。

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LUXURY TV

著者紹介:岡崎 宏司(オカザキ コウジ)

1940年東京生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒業。文化的側面からクルマを斬る自動車評論家。輸入車がレアだった45年以上前に、「旅行に行くから」と言って借りた、父のノーマルのベンツでラリーに出場し、優勝したという、やんちゃな過去も。

※この記事は、LUXURY TVより転載しています。


 レンジローバー イヴォークの原型、「LRXコンセプト」がわれわれの前に現れたのは2008年。デトロイト オートショーでのことでした。

 SUVとしては大胆なほどモダンな装い、佇まい、そしてスタイリッシュさ、カッコよさは、大きな話題を呼びました。加えて関係者の口からは、「スタディモデルに可能な限り忠実に市販化計画を進めたい」とのコメントがあったのですから、さらに話題は盛り上がりました。

 そして、2年後のパリサロンで市販モデルがデビューしたわけですが、期待が裏切られることはありませんでした。レンジローバー イヴォークの姿は、間違いなく、従来のSUVの枠から抜け出たスタイリッシュなものです。

クルマDEトリップ
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