都会が似合うSUV、レンジローバー イヴォーク：岡崎宏司のクルマ DE トリップ（2/4 ページ）

レンジローバーを名乗る以上、オフロード性能に一級のものをもっているのは当然ですが、イヴォークから「土の匂い」はまったくしません。イヴォークがもっとも似合うのは都会です。

[岡崎宏司，LUXURY TV]

イヴォークから「土の匂い」は

　レンジローバーを名乗る以上、オフロード性能に一級のものをもっているのは当然ですが、イヴォークから「土の匂い」はまったくしません。イヴォークがもっとも似合うのは都会、それも、スタイリッシュなエリアになるほどシンクロ度は上がります。

19インチを飲み込むホイールハウス、アンダーガード。タフなイメージですが、ラフな印象はありません

　そんなことで、写真も都会を背景に撮りたかったのですが、今回はその機会がなかったので残念です。また改めて、「都会の似合うイヴォーク」の写真を撮りたいと思っています。

　イヴォーグには3ドアと5ドアの2種のボディがあります。プラットフォームはフリーランダー2を基本にはしていますが、90％以上のパーツが新設計になっているとのことです。

　エンジンは2リッター直列4気筒の直噴ターボで240馬力／340ニュートンメートルを引き出します。トランスミッションは6速AT。駆動方式はもちろん4WDですが、ランドローバーの優れたオフロード技術のノウハウが詰まっています。