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都会が似合うSUV、レンジローバー イヴォーク:岡崎宏司のクルマ DE トリップ(3/4 ページ)
レンジローバーを名乗る以上、オフロード性能に一級のものをもっているのは当然ですが、イヴォークから「土の匂い」はまったくしません。イヴォークがもっとも似合うのは都会です。
個性的かつラグジュアリー、そしてモダン
スタイリッシュなのは外観だけではありません。内装も、レンジローバーの名に相応しい個性的かつラグジュアリー、そしてモダンな薫りに満ちたものです。簡単にいえば「文句なしにプレミアム!」です。
コマンドポジションは視界がよく、1900ミリの幅を感じさせません。エンジンは気持ちよく回り、パワーもトルクも十分です。加えて、音も静かだし、スムースでもあります。パワーステアリングのインフォメーションもしっかりしていますし、足はよく締まっていますが、粗さはありません。ワインディングロードもハイペースで走れます。
といったことで、走りも上々の仕上がりですが、やはり、いちばんの注目点はデザインでしょう。イヴォークが、スタイリッシュな人達の目に、強いインパクトをもって映ることは間違いありません。
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