誠世代の旅なら――香港の1日モデルコースを作ってみた:旅好き女子・オノリョの香港リポート(3)(2/3 ページ)
ONETOPI旅部キュレーターにして、社内きっての旅好き女子・オノリョがお届けする香港リポート第3弾。まとめとなる今回は、誠世代の香港旅行モデルコースをオノリョが勝手に組んでみた!
たまには優雅にホテルで過ごす午後
ランチ代わりに、もしくはお昼は食べてしまったけど小腹が空いた午後3時ごろにお勧めなのは、ホテルのアフタヌーンティーサービス。香港はご存じ、イギリス領時代があったのでアフタヌーンティーの文化も残っている。
アフタヌーンティーといえば、銀の3段トレイに載せられたサンドウィッチやスコーンが一般的だが、各ホテルで趣向を凝らしたアフタヌーンティーを食べ歩きするのもまた一興。今回はインターコンチネンタル香港のロビーラウンジで、トラディショナルスタイルと、ホテルオリジナルの中国式の両方を堪能した(おなかいっぱい!)。
お腹も満足したら、また少し散歩でもするか……。香港の街は小さいので、すぐにどこにでも行けるのが魅力。特に今回宿泊したインターコンチネンタル香港は、九龍島のウォーターフロントに建つ絶好のロケーションで、一大ショッピングエリアのハーバーシティを始めとした尖沙咀(チムサーチョイ)エリアが徒歩圏内、ハーバーを挟んだ香港島へ渡るフェリー乗り場へもすぐとなっている。観光にビジネスに幅広く利用でき、香港の宿泊先として候補の1つにしたいホテルだ。
日が暮れてからが本当の香港!?
香港といえば誰もが思い浮かべるキャッチコピーが「100万ドルの夜景」。香港はつい先日も「世界新三大夜景」に選ばれたばかり。香港の夜景の代表格は香港島にあるビクトリア・ピークだったが、近年さらにこの香港の夜景を余すことなく楽しめるスポットが増えつつある。
その1つが2011年に九龍島にオープンしたスカイ100(SKY100/天際100)。香港一高い展望台で、360度のパノラマ夜景が堪能できる。
スカイ100は世界で2番目に高いビル、環球貿易廣場(International Commercial Centre)にあり、ビルの低層階にはショッピングモールが入っていて九龍駅も直結という便利スポット。万が一天候が悪くなっても安心して楽しめる。
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