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ベンツが「SLK」クラスで21年ぶりにMTモデルを導入する狙いは?(1/3 ページ)

メルセデス・ベンツ日本は、後輪駆動の2シーターオープンカー「SLK 200 BlueEFFICIENCY MT」(493万円)を発売した。同社としては21年ぶりのMTモデルの設定。日本法人からドイツ本国への働きかけという。

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 クルマの形にはさまざまなものがあれど、「ロードスター」と称する2シーターオープンカーには、単なる移動の手段としてのクルマを超えた魅力を感じるものだ。それはひと目で「カッコイイ」と思うようなスタイリングだったり、ハンドリング性能に優れたドライバビリティだったりするが、何にせよ趣味性の高いクルマだといえる。

 メルセデス・ベンツ日本は2月20日、後輪駆動の2シーターオープンカー「SLK 200 BlueEFFICIENCY MT」(493万円)を発売した。同社としては21年ぶりのMTモデルの設定で、実に1992年の「190E アンファング」以来となる。MTモデルの導入はドイツ本国サイドではなく日本法人からの働きかけだというが、その狙いは何なのだろうか。

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SLKSLK
SLKSLK ベンツ SLK 200 BlueEFFICIENCY MT
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