JINS「広島本通店」オープン、購入第1号は達川光男さん:売り場面積国内最大
JINS「広島本通店」には2店舗目となるレンズの自動加工装置を導入し、来店者は工場見学感覚で自分のレンズが加工される様子が楽しめる。広島県限定でカープとコラボした「JINS PC」「JINS SPORTS」を発売する。
アイウエアショップ「JINS」は8月22日、国内店舗最大の売り場面積を持つ「JINS 広島本通店」をオープンした。オープニングキャンペーンには、広島東洋カープでキャッチャーとして活躍した達川光男さん、シンガーソングライターの森本ケンタさんが登場した。
JINS 広島本通店は、複数の機器と作業スタッフの手を経ていたレンズ加工作業の一部を機械化した「JINS AUTOMATIC LENS LAB.(ジンズオートマティックレンズラボ)」を導入する2つめの店舗だ。加工の様子は来店者が見られるのが特徴だ。
同店第1号の客となった達川さんは、自身の視力とメガネのフレームに合った形にレンズが自動加工されていく様子に驚き、出来上がったメガネをかけて「このメガネは完璧だ。明日の中継はこれで出ます」とコメント。
また、同店のオープンを記念して、広島県内にある6店舗限定で販売されるPC作業用メガネ「JINS PC × carp」(3990円、1000本限定)、スポーツ用サングラス「JINS SPORTS × carp」(5990円、1000本限定)も登場。広島カープのチームカラーである赤をベースとし、サイドに「C」マークをあしらっている。
カープコラボのJINS PCをかけた達川さんは、「私が入ったころから帽子も赤、アンダーシャツも赤、スパイクも赤。この赤いメガネがその当時にあったらかっこよかったのに」と笑顔を浮かべていた。
関連記事
- JINS PCを世に問うた社長が目指す、メガネの常識を変えるイノベーションとは?
ブルーライトをカットするという機能性メガネ「JINS PC」は発売から1年弱で90万本を売り上げた。「メガネが不要な人にメガネを売る」――JINSの田中仁社長にインタビュー。 - 青い光から目を守る「JINS PC」への疑問をJINSにぶつけてみた
PCやスマートフォンなどのディスプレイから発せられるブルーライトから目を守る「JINS PC」が9月30日に発売となった。発売前に開催されたブロガーズミーティングで明らかになった「JINS PCに対する疑問」を紹介したい。 - 眼の専門家に聞く、LEDディスプレイから出る「ブルーライト」は何が悪い?
5月26日、眼科医や医療分野の専門家らで設立された「ブルーライト研究会」の第1回発表が行われた。いくつかの講演を紹介したい。 - ブルーライトによる疲れ目をケアする目薬「サンテPC」、JINS PCとコラボ
PCやスマホ、タブレット端末などのLEDディスプレイから発せられるブルーライト。この影響による疲れ目をケアする目薬が登場。JINS PCとのコラボキャンペーンも展開する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.