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» 2015年11月06日 08時30分 UPDATE

宇宙ビジネスの新潮流:日本初の試み、新宇宙ビジネスカンファレンスに込めた思い (1/4)

10月末、日本で初めて民間による新宇宙ビジネスイベントが開催された。筆者は発起人の一人として企画委員会代表を務めたわけだが、なぜ日本での開催にこだわったのか、その背景をお伝えしたい。

[石田真康(A.T. カーニー),ITmedia]

 2015年10月26日、日本初の民間による新宇宙ビジネスを紹介するカンファレンス「SPACETIDE 2015」(主催:内閣府宇宙戦略室、SPACETIDE企画委員会、後援:経済産業省)が開催された。

 日本の宇宙ベンチャーや著名投資家のパネルセッション、月面無人探査レース「Google Lunar XPRIZE」に参戦する世界の宇宙ベンチャー(関連記事)のプレゼンが行われ、宇宙政策担当の島尻安伊子内閣府特命担当大臣も来場された。

 会場には起業家、投資家、エンジニア、研究者、デザイナー、政府関係者など総勢500人が一堂に会し、約1000人がカンファレンスのライブ配信を視聴するなど大盛況だった。

 筆者自身もSPACETIDE企画委員会代表を務めさせていただき、本カンファレンスの企画・運営に携わってきた。なぜ日本でこうしたイベントを企画、開催するに至ったのか。今回はその背景にある思いをお伝えしたい。

「SPACETIDE 2015」のオープニングセッションに登壇する筆者 「SPACETIDE 2015」のオープニングセッションに登壇する筆者
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