マーケティングアプリケーションズで購買データを扱う部署にいる「ひな」です。マーケティング界隈では、実購買データを使ったマーケティング戦略立案について盛んに議論されています。実購買データというと、なんだか難しそうな響きがしますが、「日々のお買い物の情報」と考えていただければ。誰が・いつ・どこで・どのくらいの量を・いくらで買ったのかを「大きなデータ」として蓄積し、実際の購買行動がどうなっているのかの分析を行います。
本連載では、当社で運用しているレシートがお小遣いに換わる! トクするアプリ「レシトク」で収集している「お買いもの情報」を使って、お買いもののリアルをお伝えいたします。
レシートでポイントが貯まるアプリ−「レシトク」for iPhone/Android:
いつものお買い物のレシートとバーコードを登録するだけでポイントがたまるお得なアプリ。ためたポイントはamazonギフト券やiTunesカードに交換可能です。
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こんにちは、ひなです。最近は冬らしく、寒い日が続いていますが皆さんはいかがお過ごしですか?
冬といえば、こたつにみかん、鍋料理、そしておでんの季節です。そこで、今回の「データからみるお買いものリアル」では、コンビニ3チェーン(セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン)で売られている「おでんダネ」の購入者数ランキングを扱います。みなさんの好きなおでんダネがあるか、確認してみてくださいね。早速、3チェーン全体のランキングからみていきましょう。
3チェーンで最も購入者の割合が高いのは「大根」です。私も大根は好きです。おでんの汁が染みていているところが、人気のポイントなのでしょうか。次に高かったのは「たまご」。おでんのたまごといえば、丸かじりしてもよし、半分にわって白身はからしで食べて、黄身はおでん汁で溶いて食べるなどさまざまな形で楽しめますよね。そんなところが、購入者割合が高い理由なのかもしれません。
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