米McDonald'sは1月25日(現地時間)、2015年度第4四半期決算発表の中で、業績低迷が続く日本マクドナルドの株式の一部売却を検討していることを表明した。
McDonald'sでエグゼクティブ・バイス・プレジデント CFOを務めるケビン・オザン氏の主なコメントは以下の通り。
「現時点では、ふさわしい戦略的投資家を探すことができるかを検討している状況だ。一方で、株主構成に関係なく、米McDonald'sと日本マクドナルドとのフランチャイザー、フランチャイジーの関係は継続し、日本でのマクドナルドのブランド向上と、ビジネス促進をしていくことに変わりはない。日本マクドナルドのブランド回復に自信を持っている」
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング