米国のプレミアムバーガーレストランチェーン「Carl’s Jr.(カールスジュニア)」は3月4日に日本1号店を東京・秋葉原にオープンする。日本での専属フランチャイズパートナーとなる液化石油ガス大手のミツウロコグループホールディングスが2月15日に発表した。運営は子会社のカールスジュニアジャパンが担う。
Carl’s Jr.は1941年に創業。現在は米国44州および37カ国で3652店舗を直営、フランチャイズ展開する。日本にも1989年に進出したが、8年で事業撤退していた。このたびの日本再上陸では、秋葉原を皮切りに、麻布十番、お台場、渋谷、六本木へ出店を計画。今後10年間で150店舗を展開する予定だ。
高級ハンバーガーチェーンについては、2015年末に同じく米国の「Shake Shack(シェイク・シャック)」が都内に日本1号店を開業し、連日行列ができる人気ぶりである(関連記事)。
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