米国・ニューヨーク発の人気ハンバーガー店「SHAKE SHACK(シェイク・シャック)」が、2016年に日本に上陸すると話題だ。日本における店舗展開は、サザビーリーグが独占契約を結んでおり、2016年に東京に1号店をオープン、2020年までに10店舗の展開を計画しているという。
米国で人気のハンバーガーというと、すごく大きくてボリュームがあり、値段も高くて……というものを想像するかもしれないが、シェイク・シャックのハンバーガーはサイズもコンパクト(見た目より食べ応えはあるが)。味付けも素材を生かしたシンプルな味で、日本人の口にはかなり合うはずだ。
シェイク・シャックとはどのようなお店なのか、実際に店舗に行ったときの写真とともに紹介したい。
シェイク・シャックはもともと、米ニューヨークのマディソンスクエアパークのホットドッグ販売カートとしてスタートした。創業者はユニオンスクエアホスピタリティーグループのCEO、ダニー・マイヤー氏。2004年には同公園に最初の店舗をオープンし、グルメハンバーガー&ホットドッグの店として人気を博した。
その後、ニューヨークの複数のエリアへ店舗を展開。Zagat NYC「最も人気のあるニューヨークのレストラン」、TIME「歴史上、最も影響のある17のバーガー」、Bon Appetit 誌「アメリカで最も重要なレストランTop 20」など、ニューヨークを代表するハンバーガー店として何度も選出されている。
現在はラスベガスやシカゴなど米国内のニューヨーク以外の都市にも出店しているほか、ロンドン、イスタンブール、モスクワ、ドバイ、ドーハなど世界で64店を展開している。
ハンバーガーやホットドッグには、健康的に飼育されたアンガスビーフを100%使用。ハンバーガーのパテを2枚に増やすこともできる。ベジタリアン向けに、肉を使わないマッシュルームのバーガーもある。
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