サイドメニューも個性的だ。波状にカットされたポテト(溶けるチーズをかけるのが人気)、フローズンカスタード(アイスクリーム)、ビール、ワインなどをそろえている。特にビールにはこだわりがあり、生ビールはニューヨーク・ブルックリンの醸造所が作るオリジナルのクラフトビールを提供。瓶ビールはロケーションに合わせて店舗ごとに異なるビールを置いている。
注文してからすべてのメニューを作るので、出てくるまで10分弱かかる(混雑具合によって異なる)。
一番人気「シャックバーガー」の価格は5ドル弱、ポテトやドリンクを付けても10ドル前後と手頃な値段なので、最近日本で増えている1000円以上の高級バーガーよりもリーズナブル。また、今回提携したサザビーリーグは、かつて米スターバックスコーヒーが日本に上陸したときに組んだ相手である。こうした理由から、シェイク・シャックは日本でもかなり人気が出るのではないだろうかと思っている。2016年の東京店オープンが楽しみだ。
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