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» 2016年05月11日 15時24分 UPDATE

ベネッセHD、原田会長兼社長が退任へ 引責か

ベネッセホールディングスは、原田泳幸会長兼社長が退任する役員人事を発表した。

[ITmedia]

 ベネッセホールディングスは5月11日、原田泳幸代表取締役会長兼社長が6月25日付で退任する役員人事を発表した。同社は「進研ゼミ」の会員減に歯止めがかかっておらず、前期も最終赤字に。退任で経営責任を明確化するものとみられる。

 後任には福原賢一副社長が昇格する。原田氏はベネッセコーポレーション社長も退く。

photo 原田氏

 ベネッセHDが同日発表した2016年3月期の連結決算は、最終損益が82億円の赤字となり、前期に続き最終赤字に終わった。通信教育「進研ゼミ」の会員数が1年で約28万人減るなど歯止めがかかっていない。

photo 延べ在籍数も大きく減っている=決算短信より

 原田氏はアップルコンピュータ(当時)、日本マクドナルドホールディングスのトップを経て2014年6月に就任。直後に大量の個人情報流出事件が起こるなど、通信教育事業の立て直しに向け難しい舵取りを迫られていた。

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