イソジンの新キャラだワン 9月から展開

[ITmedia]

　ムンディファーマは7月6日、うがい薬「イソジン」のパッケージキャラクターとして、3匹の犬をあしらった「イソジンファミリー」を9月から展開すると発表した。

「イソジンファミリー」

　新キャラは「イソママ」「イソパパ」「イソくん」という3匹の犬の家族。「さまざまなバイ菌やウイルスがうごめく世界で日本の家庭の健康を守っている」という設定で、イラストは「Suicaペンギン」で知られる絵本作家の坂崎千春さんが担当した。

新パッケージ（予定）

　イソジンは1961年に日本初のポピドンヨード製剤として製造販売承認を取得したうがい薬。国内では明治グループが販売してきたが、提携関係にあったオランダのMundipharmaが自社販売に乗り出すことになり、日本法人のムンディーファーマがシオノギヘルスケアとの提携で販売をスタートした。

　明治グループが使用してきた「カバくん」は、明治の後継商品「明治うがい薬」に引き継がれている。