インタビュー
» 2017年04月05日 08時00分 UPDATE

水曜インタビュー劇場(応援される公演):スポーツ界で“オレ様”が減っている、なるほどな理由 (1/5)

結果を出す人と、出せない人にどのような違いがあるのか。オリンピック4大会に出場し、4つのメダルを獲得した、水泳の松田丈志さんに話を聞いたところ「周囲から応援される人は結果を出しやすい」という。どういう意味か。話を聞いたところ……。

[土肥義則,ITmedia]

 「売り上げを伸ばしたい」「顧客満足度を上げたい」「ヒット商品を出したい」――。目標を達成したいけれど、なかなかうまくいかずに悩んでいるビジネスパーソンも多いはず。結果を出す人と、そうでない人にはどのような違いがあるのだろうか。

 このように書くと、「ビジネス界で成功してきた重鎮の声を紹介するんでしょ」と思われたかもしれないが、今回は違う。水泳界である。「オレの仕事と水泳なんて関係ないよ」と早合点して、違うページに飛ばないで……いや、“泳がないで”いただきたい。

 目標を達成するために、必要な知見はジャンルを超えて共通するものがあるはず。例えば、野球界で言えば、ヤクルトスワローズなどで監督を務めた野村克也さん、サッカー界で言えば、50歳になってもプロ選手として活躍している“カズ”(三浦知良さん)らの声に耳を傾けるビジネスパーソンも多いはずだ。

 今回ご登場いただくのは、松田丈志さんである。オリンピック4大会に出場し、4つのメダルを獲得。競泳チームのキャプテンを務めていた松田さんといえば、あのセリフを思い出すかもしれない。「(北島康介選手を)手ぶらで帰らせるわけにはいけない」「(銅メダルを手にして)これが自分色のメダルですね」――。

 手足が長く身長も高い外国人選手に比べて、体力的に見劣りする日本人は自由形やバタフライは不利と言われている。そんな逆境の中で、松田さんは日本記録を何度も更新し、何度も表彰台に上がった。最近共書『夢を喜びに変える 自超力』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)を出された松田さんに、結果を出す人、そうでない人の違いなどを聞いた。聞き手は、ITmedia ビジネスオンラインの土肥義則。

2011年に開催されたFINA競泳ワールドカップ東京にて(PHOTO:KISHIMOTO)
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