これぞ“神の手”? 通信障害なのに株価は急騰ブランジスタ

» 2017年04月06日 12時01分 公開
[ITmedia]

 4月6日午前の株式市場で、ブランジスタ(東証マザーズ)が急騰し、一時は前日比でプラス10%超の1640円まで上昇した。

 同社は前日、スマートフォンアプリ上でクレーンゲームができる「神の手」にアクセスが集中し、通信障害が発生したと発表。利用者が拡大するとの思惑から買いが集まったようだ。午前終値は前日比44円高(+2.96%)の1533円だった。

photo 人気の欅坂46とのコラボでアクセスが集中した?=Webサイトより

 「神の手」は秋元康さんがプロデュースし、スマホアプリ上でバーチャルなクレーンゲームを遊ぶことができるのが特徴。景品にはAKB48関連グッズなどが用意され、アクセスが集中した5日は、欅坂46の新シングルとのコラボがスタートしていた。

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