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» 2017年05月08日 13時34分 UPDATE

大手銀行初:あおぞら銀、本店を上智大キャンパス内に移転

あおぞら銀行が、本店を上智大学四谷キャンパス内に移転。行員による授業なども実施する。

[ITmedia]

 あおぞら銀行は5月8日、本店を上智大学四谷キャンパス(東京都千代田区)内の「ソフィアタワー」に移転した。同タワー1階に店舗、7〜16階に本社オフィスが入居し、計1000人超の従業員が稼働する。大手銀行が大学構内に本店を設けるのは初めて。

photo あおぞら銀行の本店が入居する上智大学
photo 移転先のイメージ

 従来、あおぞら銀行は九段下(東京都千代田区)に本店を構えていたが、築年数の経過により、設備の利便性や耐震性に問題が生じていたという。上智大のキャンパス内への移転は、設備の良さ、賃料の適正さ、アクセスの良さなどを総合的に判断して決定したとしている。

photo 移転先の所在地

 あおぞら銀行は「現在の個人顧客はシニア層が中心だが、本店の移転によって、学生など若年層の獲得につなげたい。今後は上智大学と連携し、共同研究や学生インターンの受け入れなども行っていく」(広報担当者)としている。

 今秋には第1弾として、あおぞら銀行の行員が講師を務める講座「バンキング基礎演習」を開講。上智大の学生に、銀行の実務内容や金融論の基礎知識を講義する予定という。

photo 「バンキング基礎演習」の概要

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