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» 2018年01月18日 12時09分 公開

上場廃止を回避へ:東芝がWH関連資産の譲渡先を決定、債務超過解消へ

東芝が米ウエスチングハウス関連資産の譲渡先を決定。

[ロイター]
photo 1月18日、東芝は、元原発子会社で、昨年3月に米連邦破産法11条の適用を申請した米ウエスチングハウス(WH)関連資産の譲渡先を決定した、と発表した。写真は東芝のロゴ。都内で昨年2月撮影(2018年 ロイター/Toru Hanai )

[東京 18日 ロイター] - 東芝<6502.T>は18日、元原発子会社で、昨年3月に米連邦破産法11条の適用を申請した米ウエスチングハウス(WH)関連資産の譲渡先を決定した、と発表した。

代位債権とその他債権は大手ヘッジファンド、バウポスト・グループ傘下のコンソーシアムであるヌークレアス・アクイジションに、株式はブルックフィールド・ビジネス・パートナーズグループに、それぞれ譲渡する。

代位債権とその他債権の譲渡は今月中を予定。

これにより売却益が約2400億円、税控除後で約1700億円発生する見通し。

東芝は当初、今年3月末の債務超過額は7500億円と見込んでおり、2期連続の債務超過で上場廃止になる恐れがあった。

ただ、昨年12月に約6000億円の資本増強を実施。加えて、WH親会社保証の一括処理による税負担軽減約2400億円と今回の譲渡で資本はさらに約4100億円改善する予定で、今年3月末の債務超過は回避できる見通しだ。

ブルックフィールドへの株式譲渡は3月末までの完了を目指す。

(志田義寧)

Copyright © 2018 Thomson Reuters

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