調査リポート
» 2018年03月29日 14時22分 公開

JAL・ANAも人気:就活生の「就きたい職業」、トップは国家公務員 あの企業の順位は……?

2019年卒の大学生が就きたい職業は?――リスクモンスター調べ。

[ITmedia]

 与信管理のクラウドサービスを提供するリスクモンスターは3月29日、今年就職活動を迎える2019年卒の学生の志望先をまとめた「就職したい企業・業種ランキング」を発表した。トップは国家公務員(5.6%)、2位は地方公務員(5.2%)となり、安定を重視する人が多いことが分かった。

photo 「就職したい企業・業種ランキング」1位は「国家公務員」

 トップ10は以下。

1.国家公務員

2.地方公務員

3.日本航空(JAL)

4.全日本空輸(ANA)

5.日清食品

6.Google日本法人、森永乳業、明治、ソニー

10.味の素、Apple Japan

 公務員が著名な一般企業を上回る結果となったが、リスクモンスターは「(公務員が)単なる安定職というだけでなく、最終的に300万円〜700万円程度の安定収入を得ることができる正規雇用で、サービス残業が発生しにくく、福利厚生の充実している職業として選択された結果」と分析している。

photo 19年卒の「就職したい企業・業種ランキング」

 前回調査と比較すると、JAL(11位→3位)とANA(30位→4位)も大きくランクアップした。三井住友銀行、みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行も順位を上げた。一方、前回調査でトップ10に入っていたJR東日本、JR東海、JR西日本は順位を落とした。

文理別の結果は?

 ランキングを文理別にみると、文系学生が望む就職先のトップ3は、地方公務員、国家公務員、みずほ銀行。講談社などの出版社も上位に。理系学生の1位は国家公務員で、2位に森永乳業とソニー、4位に地方公務員と味の素が入った。

 リスクモンスターによると「文系・理系を問わず、公務員や航空輸送業、食料品製造業に高い人気が集まっている」という。その一方で、「文系学生は玩具製造業や鉄道業などの趣味性の高い業種や、銀行業などの安定的な業種に人気が集まっているのに対し、理系学生は製薬業や電気機器製造業など学生時代に学んできた知識を生かせる業種を志望している傾向がある」とした。

photo 文理別の「就職したい企業・業種ランキング」

 調査は2月16〜23日にかけて、19年3月卒業予定の大学3年生の男女を対象にインターネット上で実施。500サンプルの有効回答を得た。

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