ホンダ「モンキー」が原付二種で復活 「モンキー125」発売「アソビの達人」コンセプト(1/2 ページ)

» 2018年04月23日 12時43分 公開
[ITmedia]

 ホンダは4月23日、二輪車「モンキー125」を7月12日に発売すると発表した。惜しまれながら生産を終了した50cc「モンキー」を原付二種として復活させたレジャーモデルだ。価格(税込)は39万9600円〜43万2000円。

photo モンキー125<ABS>(パールネビュラレッド)

 コンセプトは「アソビの達人」。原付「モンキー」のシンプルさやコンパクトさ、愛らしさなどを受け継ぎつつ、125ccの力強く扱いやすい出力特性のエンジンや、取り回しやすいサイズ感、親しみやすいデザインとした。

 スタイリングは前後を短く、上下にボリューム感のある台形シルエット。スチール製の前後フェンダーやクローム仕上げのマフラーカバーなど、趣味性の高いモデルらしいアクセントも採用している。ボディーサイズは1710(全長)×755(全幅)×1030(全高)ミリ、シート高は775ミリ。

 エンジンは124cc空冷4ストロークOHC単気筒。4速マニュアルトランスミッションを組み合わせた。ブレーキは前後ディスクを採用し、フロントにABSを装着したタイプを設定する。

 カラーは「パールネビュラレッド」と「バナナイエロー」の2色を設定。燃料タンクはホワイトとのツートンになっている。

 価格(税込)は39万9600円、ABSモデルは43万2000円。

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