昼食向けには「高リコピントマトのチーズオムライス」(同498円)。野菜の成分も取れて女性に人気なスムージーを付け合わせに提案する。夕食には「ソースたっぷり! ベーコンと高リコピントマトのパスタ」(同498円)。こちらはローソンのサラダと合わせるのが良いという。
2015年以降、ローソンはカゴメのリコピンを多く含む「高リコピントマト」を使った商品を打ち出してきた。今回の会見で同社の竹増貞信社長は「今までトマトというと朝食やサラダのイメージがあったと思う。今回はサンドイッチだけでなくおにぎりも用意した。朝昼夜、どのシーンも支える商品を展開する」と説明した。
同社によると高リコピントマトを使った商品は女性からの支持が厚いという。ヘルシーなイメージの強いトマトを、サラダだけでなくあらゆる食のシーンに浸透させ、他の商品も一緒に食べてもらおうという狙いだ。18年度は、高リコピントマトを使った商品の売り上げの前年度比2割増を目指す。
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