ニュース
» 2018年10月01日 14時25分 公開

6年ぶりの大量飛散:来春の花粉は今年の2.7倍に 6年ぶりの大量飛散

ウェザーニューズの予想によると、花粉飛散量が少なかった2018年に対し、2019年は2.7倍に達する見込み。夏の猛暑により、スギやヒノキ花粉の発生源である雄花の生育が活発だったため。特に東日本を中心に大量飛散の恐れがある。

[斎藤健二,ITmedia]

 ウェザーニューズは10月1日、2019年の花粉飛散量の予想を発表した。全国平均で平年の6割増となり、花粉飛散量が少なかった18年比で2.7倍に達する見込みだという。18年の猛暑により、花粉を飛散させる雄花の成長が促進されたため。特に東日本を中心に大量飛散の恐れがある。

2019年の花粉飛散傾向

 地域別に見ると、北海道地区は平年並みで、18年比では若干減少、東北北部は平年並みだが18年比では4〜8割増、東北南部は6年ぶりの大量飛散で平年の1.5倍以上、18年の2倍以上となる見込み。関東地区では平年の2倍以上、18年比で最大で6倍以上となる恐れがある。

関東地区の花粉の飛散量

 北陸長野地区では平年の2倍弱、18年の最大4倍となる見通し。東海・山梨地区では平年の2倍前後、18年比最大5倍、近畿では平年の最大2倍、18年比最大6倍。山陽では平年よりやや多い1.3〜1.5倍、18年比最大5倍、山陰地区では、平年の1.5倍前後、18年の最大9倍に達するという。四国地区では平年並みだが18年の3倍前後、九州北部では平年よりやや多い1.2〜1.5倍、18年比最大3倍、九州南部では平年並みだが18年比2〜3倍という予想だ。

 一般的に、前年の夏に十分な日照があり気温が上がるほど、スギやヒノキ花粉の発生源となる雄花の生育が活発になる。ここ数年は、花粉の飛散量は比較的少なめだった。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

職種特集

注目のテーマ

マーケット解説

- PR -

Digital Business Days

- PR -