日立電線、認証スイッチ「Apresia」向けのアクセスログ解析ソフトを販売開始

日立電線は、認証スイッチ「Apresia」のアクセスログに対応した、専用解析ソフトウェア「NALogManager」を販売開始した。

» 2004年06月09日 22時04分 公開
[ITmedia]

 日立電線は6月7日、同社製認証スイッチ「Apresia」のアクセスログに対応した、専用解析ソフトウェア「NALogManager」を開発し、販売開始したと発表した。

 NALogManagerを使用することで、ログ解析に必要な専門知識を必要とすることなく、簡単に自社内ネットワークのアクセス状況を把握できるという。

 また、社内ネットワークへの不正接続を防止するため、未登録端末(MACアドレス)で接続した場合や認証失敗による「なりすまし」の可能性を通知する機能も搭載した。

 価格はオープンプライス。同社では、Apresia全体で2004年度に30億円程度の売り上げを目指す。

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