クリアスウィフトは、スパムメールの誤検出を減らすなど機能強化した「MAILsweeper Business Suite」を10月12日から発売する。
クリアスウィフトは、スパムメールの誤検出を減らすなど機能強化した「MAILsweeper Business Suite」を10月12日から発売する。
MAILsweeper Business Suiteは、電子メールコンテンツセキュリティ製品「MAILsweeper 4.3 for SMTP」に、スパム対策ツール群、Webベースのリモート管理ツール「REMOTEmanager」を合わせた統合製品。
スパム対策ツールの「アンチスパム フィルター」「アンチスパム フィルター トレーナー」「spamActive データフィード サービス」をバージョンアップさせたほか、スパムとして検出されたメッセージの管理をエンドユーザーに行わせる「パーソナル メッセージ マネジメント」(PPM)機能を備えた。
アンチスパム フィルターでは、データマイニングのアプローチを利用することで、組織ごとに異なる「スパム」の定義を正確にルールに反映させられ、検出率の向上と誤検出の低減を可能にした。同社によると、日本国内のテストで98%のスパム検出率を達成し、誤検知に関しては、最終的なスパムメールの処理判断をエンドユーザーが行える機能を導入することで、誤検知がなくなったという。
価格は、50ユーザーで55万円からとしている。
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