NECネクサ、日本エフ・セキュアと提携しLinuxベースのウイルス対策サーバを発売

NECネクサソリューションズと日本エフ・セキュアは、Linuxベースのウイルス対策サーバ製品に関して提携を結んだ。

» 2004年12月16日 21時35分 公開
[ITmedia]

 NECネクサソリューションズと日本エフ・セキュアは12月16日、Linuxベースのウイルス対策サーバ製品に関して販売提携を結んだ。

 提携の第1弾として、NECネクサソリューションズは、同社が提供するLinuxベースのアプライアンス「Infredgeシリーズ」とNECのIAサーバ「Express5800シリーズ」に、日本エフ・セキュアの「F-Secureアンチウイルス Samba版」を搭載して販売を開始する。ハードウェアプラットフォームは、静音机上型(キューブ)とタワー型、省スペース型の3種類が用意される。

 参考価格は、Infredgeベースのモデルが30万円、Express5800/110Gaベースのモデルは20万9400円など。2005年2月末までの期間はキャンペーン価格で提供される。

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